サラリーマン兼しゃちょうのたわいものい話

飲んだときとかのたわいもない話を記事にしてそれをやってしまうブログです(笑)

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「これいくら」って聞かれた時の営業の対応を考えてよって話

こんにちは 4craft です。

 

在宅勤務が、5月末まで伸びそうな世間の流れが出てきていますよね。在宅勤務を効率的なフローを作れば、おそらく在宅ワークに移行できるんではないかと企んでいる4craftです。

 

さて

 

  • 営業が価格を言うこととは

今日はヒューリスティックとは?なんなのか過去の記事から再度紹介したいと思います。営業などで良く、「これっていくらなの?」って質問を良く受ける場面があると思います。そこで仕事を取りたいから安めの金額を言ってしまう場合あると思いますが、これを言ってしまうと相手側にアンカリングしてしまいます。その安い金額が相手にアンカリングされてしまうので、あとで少し高い金額を提示するとなんだってなって損をした気分になってしまいます。なぜ、そんなことになってしまうのかっていうところを考えて行きたいと思います。

 

人間の脳は非常に素晴らしい性能を持っていますが、脳はサボり魔なので、力を費やさなくても良い場所に可能な限り力を費やさない工夫をしています。特に現代社会において、昔と比べて人の視界に飛び込んで来る情報量が多く、その全てを詳細に処理をしていてはキリが無いので、昔と比べて人間の脳は物事を単純に処理しようとします。

つまりある問題が発生した時に、それを簡易的に解決出来るようにするための手がかりやシンボルの事をヒューリスティックと呼びます。

 

連言錯誤

代表性ヒューリスティックの例として有名なものに、カーネマンとトヴェルスキーが考案したリンダ問題がある。

「リンダは31歳、独身で、非常に聡明で、はっきりものをいう。大学では哲学を専攻し、学生時代は人種差別や社会正義の問題に関心を持ち、反核デモに参加していた。」リンダの今を推測する場合、可能性が高いのはどちらか。

  • A:銀行員である。

  • B:銀行員で、女性解放運動もしている。

BはAの部分集合なので、AよりBの方が確率が高くなることはないが、多くの人はBと回答する。このような現象を連言錯誤と呼ぶ。

 

  • この実験から考えられること

これたの実験を見て僕は、チャレンジした時に徹底的2カ月や3カ月やれば大体脳に定着してある程度出来ると思います。少しやってからだめだったってなっていく人が多い気していますが、ヒューリスティックを利用すれば必死にやった上でその後にはいらない情報を削っていくととってもシンプルな内容になっていきパッケージ化出来るんですね!!

 

これをすれば後は新しいことにプライドを捨てて、チャレンジしていければ楽しい人生を満喫できるのではないでしょうか。

 

視聴頂き有難う御座います。

また読んで頂けると嬉しいです。

 

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