サラリーマン兼しゃちょうのたわいものい話

飲んだときとかのたわいもない話を記事にしてそれをやってしまうブログです(笑)

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自己責任でやれば信頼されるよって話

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今後は自己責任の時代に変わって行くと思いますが、まずは時代を受け入れてから自分がどう動いて行くかを考えて、今このような状況なのでこれを生かしてまずは自分を見つめ直して、この先の設計図をデザインして欲しいと思います。

 

  • はじめに

新しく会社に入ると昔ながらの伝統で、新人は飛込み営業だ!!とかアポ電話をかけまくれ!!とか上司に言われこれをやらないと会議で何で出来なかったのかとか、何でやらないのとか酷い会社では、怒鳴られたりする人もいるかと思います。これってどうなのか??やりたくてやっている人もいないと思いますし、そんな事をやるために会社に入ったわけではないと思います。

 

  • 現在の立ち位置を理解しよう

そうは言っても新しく入った新入社員の人はどんな能力があって、会社にどんな利益をもたらすことができるのかを考えた時にそれはたぶん無に等しいと思います。アルバイト経験がある人は理解できると思いますが、飲食店のホールとかアパレル販売とかをやっている人であれば経験者として、高級店と低価格帯のお店では違うと思いますが、基本的な言葉遣いだったり、接客の仕方だったり、仕入れて、販売、売上の上げ方だったりは流れを直ぐに理解できるので、そこの社風だったりを理解すれば馴染みが早いと思いますが、全く別の畑で、みんな黒のリクルートスーツ着て就活をして面接受けて、全く知らない事をやっていこうと言っているので出来なくて当たり前だと思います。

 

だけども、日本は終身雇用で辞める人は、根性が無い、だめなやつって思われる・・・

 

  • なぜ、その会社を選んだのかを再確認しよう

誰が、この会社を選んだのかを改めて考えて欲しいと思います。誰かに指示されてその会社に入ったわけではないと思います。そこから考えていくと、大学4年になるとみんな会社に面接に行かないとダメな人だなって思われるから一応行っておかないとって思う人はきっと入ってからこんな事をするためにこの会社に入ったわけではないと思うかもしれません。

 

今の時代は、だんだん風潮が変わってきて、今までは社会システムの責任に出来たところが、これからは個人の時代になっていくのでいいわけがきかない状態になってきています。僕が過去、この会社は合わないからとかあの人とは合わないな~ってだいぶ思っていました。

 

しかし、外部環境に責任を擦り付ける思考だとどうしても、その会社を辞めたとして外部環境は基本的に変わらないです。僕がいろいろな仕事をして思う事で、そこは恐らくほとんど変わらないです。例えば今自分の近くにいる仲間を考えてもらいたいと思いますが、趣味や興味が合う人が近くにいるのではないでしょか。恐らく趣味が多様な人が会社にいるし、考え方が全く違う人が集まっているのが会社だと考えるとわかりやすいと思います。積極的にコミュニケーションを取ろうと思っても、根暗な人もいれば、仕事をきっちりやりたい人、要領を最優先する人がいてそれを話し合っても中々わかち合える事がないと思っています。

 

それらを考えてまずは、なぜこの会社を選んだのかを改めて考えて欲しいと思います。社長の考え方が良くて入ったとか、会社の経営方針が良いとか、あったと思います。そこを改めて考えてもらいたいと思っています。僕は今の会社に入ったのは、社長と話をした時にルールを守る人が損をしてはいけないっていう事を言われたことと、継続的な利益を出しているのが決め手でした。それを考えると今もその言葉を考えて、僕の判断基準になっています。これは会社に取っていいことか?わるいことか?っていう最終意思決定をしています。そこを大事に深く深く考え直して欲しいと思います。

 

  • 投資家から学ぶ仕事の考え方

マーケットにおける自分の成功も失敗も、自分自身の考え方や感じ方次第である。すなわち、それは儲けとリスク、恐怖と欲望、そしてトレーディング及びそれに伴うリスクがもたらす興奮を自分がいかに取り扱うかにかかっている。とりわけ、成功か失敗かは、感情から行動することを抑制し、自分の知性を活用する能力いかんである。勝つと大喜びし、負けると塞ぎ込むようなトレーダーは感情に支配されている為、儲けを蓄積することはできません。自分の感情の高低をマーケットにゆだねてしまっていたのでは、お金を儲けることはできない。

 

マーケットで勝利者になるためにはまず己を知り、冷静で自己責任の元に行動しなければなりません。

 

人は損することの痛みに耐えかねて魔法を求めることに駆り立てられるのです。しかし、そうすることは、自分の持つ専門家としての有益な経験やビジネス上の背景の多くを放棄してしまうことになるのです。

 

投資家の知り合いから聞いたことがありますが、マーケットを責任にはできないので勝つも、負けるも自分自身と言われていました。プロの世界は成績を残せなければ、解雇されてしまいます。その状況をどれだけ作っていけるかだと思っています。一つの会社で1年本気でやれば、圧倒的に成果はできると思います。可処分所得、時間をプライベートで飲みに行ってしまうのか?勉強に使うのか?どっちの行動を取る人が先の社会人生活が順風満帆になるのかの分かれ道だと思っています。

 

  • まとめ

新入社員の人たちは、はじめは苦労しますが恐らく本気で1年やれば後は楽です。むしろ頼りにされて使命感もわくと思います。言われた事を100%以上でやって、やっていくうちに工夫が見えてきて、そこから自分のアレンジを加えればやりがいも見えてくると思います。一生お金を稼いでいかないとならないし、自己責任の時代になるのでそこを楽しくしないと人生はつまらないものになってしまいます。

 

ご視聴ありがとうございます。

 

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